こんにちは、ひなこ(@famicamlog)です。(すごい久しぶりの更新とか言わないでw)
我が家は夫婦で雨男&雨女疑惑なのでキャンプに行って雨が降るなんてことは結構よくあるのですが、さすがに設営時から雨っているのはなかなかなくて。
それが今回、友人家族とキャンプの予定をしていた日がまさかの朝から大雨予報・・・
お互い小さい子供もいるし・・・テント設営時に雨だときびしいよねってことで急遽空きのあった「清和県民の森」のロッジを借りることにしました。
初めて行ったのですが、子供が絶対楽しいやつだわこれ。
清和県民の森ロッジ村行ってきた!写真たっぷりレビュー
清和県民の森 ロッジ予約方法は?
千葉県君津市にある「清和県民の森」には車の乗り入れができないキャンプ場、車の乗り入れができるオートキャンプ場、ロッジのみとなるロッジ村の3種類があります。
この清和県民の森、県が運営しているということもあって予約にはちょっと手間のかかる印象。
というのも、基本的には2日前までに予約ということになっていて、前日では予約は受け付けてもらえません。
予約は電話のみとなりますが、一応予約状況は清和県民の森の公式サイトで確認ができるようになっています。
んで、電話で予約が完了したら今度は宿泊申込用紙?みたいな紙が自宅に届くので、記入して当日持っていきましょう。
代表者の住所氏名・宿泊日などなどを記載する用紙と、宿泊者全員を記載する用紙の2種類があります。
ただ、予約日が近い場合は郵送している時間がないため、当日受付で記入することになります。
キャンセルしたい時はどうなるの?
清和県民の森キャンプ場のキャンセル規定ですが、予約日の前日の正午までならキャンセル料金はかからずにキャンセルが可能です。
前日正午を過ぎた場合にはキャンセル料は全額とのことですので、前日のお昼12時までには予定をはっきり決めましょう。
清和県民の森ロッジ村はテントやタープがなくても気軽にキャンプができる場所
清和県民の森ロッジ村は、テントやタープを持っていなくても気軽にキャンプができます。
基本的にロッジしかなく、テントやタープを張れるスペースはありません。
駐車場はロッジとは別の場所になる
清和県民の森ロッジ村はオートキャンプではないので、車の乗り入れはできません。
ただし、荷物の積み下ろしのために一時的に管理棟前の駐車スペースに停めておくことはできます。
荷物を運び終わったら、ロッジ村の下にある駐車場に車を停めてこないといけません。
駐車場は2箇所あって、ロッジ村入口のすぐ下に6~7台くらい。
そこから200mくらい歩いたところに広い駐車場があるので、ロッジ村入口の駐車場が満車だった時や大きめな車はこちらに停めることになります。
いや、ただこの駐車場に「車上荒らし注意」の看板があってさ・・・
ロッジは家型とキノコ型の2種類
ロッジは家型とキノコ型の2種類があり、家型は5棟しかないので結構すぐに予約が埋まってしまう印象です。
我が家は今回キノコ型ロッジに宿泊したので、キノコ型ロッジを詳しく紹介です^^
キノコ型ロッジは寝泊まりできる部屋が高いところにあり、階段で登ることになるのですが、その下にテーブルとベンチが設置されています。
テーブルの形は四角、もしくは三角なのですが、我が家が泊まったキノコのテーブルは三角でした。
階段を登ったところに下駄箱があり、ここに靴をしまっておけるのですが・・・
これが微妙な位置でして、実際にキノコのロッジ内に入ってしまうとちょっと手を伸ばさないと届かない感じ。
結局子供達は階段に脱ぎっぱなしになっちゃってました。
そしてキノコロッジの中なのですが、床ではなく絨毯になっています。
ただキノコに入る入口(出口?)は言ってしまえば穴が開いてるだけ・・・ってことで、落下注意です。マジで。
小さい子はとくにフラッと落っこちちゃうことも考えられますので、ロッジに入ったら入口を閉めるか、大人がしっかり見ておかないと危ないです。
キノコロッジ内は思っていたより広く感じました。
多分5m×5mくらいかと思います。
毛布が10枚くらいあり、人数分のシーツも貸し出されますがそれだけです。
なので寝るときはテント泊と同じように下に敷く布団やマットがないと硬くて眠れないです。
キノコロッジの窓は結構広く開けられます。
網戸もついていますが、なんか隙間があいてるようなw
なので小さい虫は入って来ちゃうかな・・・。
キノコ型ロッジは夏場はかなり熱がこもるので、全部で4箇所の窓を開けたとしても暑いです。
我が家が訪れたこの日は雨で、気温は25度前後でしたがそれでも日中は蒸し暑いような感じがしました。
暑い日の利用は熱中症など気をつけて、しっかりした対策が必要です。
トイレ・シャワーは広々として使い勝手◎
清和県民の森ロッジ村のトイレは1箇所で、なかなかの広さ。
電気がセンサー式で人が立ち入った時のみ点灯するのですが、入るまではかなり暗いのでちょっとドキドキしますw
こちらは女子トイレですが和式と洋式があり全部で5つの個室があります。
それぞれの個室に人感センサーのライトがあり近づかないと点灯しないので、自分の入っている個室の電気だけが付きます。(だから夜は結構暗い)
こちらはシャワー。同じく1箇所です。
シャワー利用の際は管理棟でコインをもらえるのですが、コイン1枚で3分間シャワーが使えるんですね。
一応人数分もらえますが、うちなんか私と子供2人の3人で入って5分くらい・・・
なので時間余っちゃって、結局そのまま次の人に使ってもらう、っていう感じでした。(一定時間が経つと余った時間がリセットはされる模様)
入口は鍵がかかるようになっています。
我が家が訪れたときはそこまで利用者が多くなかったので、一家族ごとに鍵を閉めて貸切状態で使えました。
脱衣所には棚があり、すのこも敷いてあるので、よくあるコインシャワーで結局足が汚くなったりとかそういう心配がありませんでした。
シャワー室には2箇所シャワーがあります。
ここが広くて、使いやすい!!
今まで行ったキャンプ場の中で一番広くて綺麗で使いやすいシャワーでした。
売店は最低限なので要注意
管理棟は売店も兼ねているので調味料などちょこっとだけ販売しています。
ただ、シャンプーやボディーソープ、紙コップや紙皿、アルミホイル、乾電池、蚊取り線香・・・などはありますが
ガス缶がない!!
さて料理しよ~って時にガス缶古いのしか持ってきてなかった!!とか・・・
料理中にガス無くなったけど予備のガス缶持ってきてなかった!!とか・・・
そんなことない?あれ?ウチだけ?
とにかく・・・、ここ清和県民の森ロッジ村にはガス缶は置いてないので、予備のガス缶はお忘れなくっ!!
アイスはあった♪
その他設備&焚き火や花火は場所が決められているので要注意
で、まずこちらロッジ村の入り口ですが、坂道になってるんですね。
そもそも清和県民の森ロッジ村に辿り着くまでにはキャンプ場やらオートキャンプ場を通って来るわけなんですが、その道がなかなかに狭い。
んで、進行方向と逆向きにこのロッジ村の入口があるので、まあそりゃあ
気づかないでスルーするよw
小さい方の駐車場が見えたらすぐ入口あるので見逃し注意!
こちら管理棟ですね。
この管理棟の前のスペースが荷物の積み下ろしができる駐車スペースとなっています。
割と広いスペースとなっていて、管理棟の向かい側に共用のテーブルや炊事場があります。
炊事場も広々。
さらにびっくりなのが調理台があるのですよ!
これ、意外と便利だと思うんだ。
半分が水道や調理台になっていて、半分は共用テーブルがあるので、グルキャンの方達がここでみんなで食事したりしてましたね。
そしてキャンプファイヤーゾーンとなるこの広場。
焚き火や花火はここで行ってください、とのことでした。
ただ、割り振られたロッジによってはこの広場が遠すぎることも・・・。
花火ならまだしも、焚き火をここでやるとなると、結局パパだけがここで焚き火してて子供たちはロッジに・・・なんてことにもなりかねない気がします。笑
まとめ
ということで、清和県民の森のロッジ村はテントがなくても気軽にキャンプができる場所でした!
それに県が運営しているからなかなか安い!!
キャンプ場でロッジ(コテージ)に宿泊なんて1万円超えますからね。
小さい子がいるファミリーならロッジ泊というのも安心だし、雨の日の選択肢としても断然「アリ」だと思います♪
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